公開日: / 更新日:

中年の危機を終わらせるのは自分自身 人生の後半を自分軸で

このサイトの最後に、今の私が思っていることを書きます。

ゼロにはならない

寂しさ、不安、虚しさ。今思うのは、こうした気持ちは決してゼロにはならない、ということです。

私の場合も、終わったというより、小さくすることができたという感覚です。今でも時々、寂しさや不安がふわっとやってくることがあります。

向き合える余裕

でも、そんな寂しさや不安と向き合える余裕は、生まれたのかもしれません。

このサイトでは、ミッドライフクライシスは終わらせられる可能性がある、そして終わらせられるのは自分自身だ、と書いてきました。

私にとっての「終わらせる」とは、ゼロにすることではなく、小さくしていくことです。そしてそれができるのは、やはり自分自身だけなのだと思います。

死を考えることは生きることを考えること

死にたいという気持ちとは別の話として、死を強く考えるということは、同時に生きるということを強く考えることだと私は思っています。

逆もまた然りです。生きることを強く考えれば、その先に確実にある死を、無視することはできなくなります。先が見えることについては、以下の記事でも書いています。

関連記事:人生の折り返し地点で先が見えるのはチャンスだ

いつか微笑ましく思える日

もしかしたら、もっと年を取ったら、と思うことがあります。

今の私たちが、思春期の若い子たちの恋愛の悩みを微笑ましく思うように。ミッドライフクライシスで悩む世代のことを、微笑ましく思えるときがくるのかもしれません。

つらさが強いときは

もし、死にたいという気持ちがあるときは、一人で抱えずに、すぐに相談してください。

どこに相談すればいいか分からないときは、厚生労働省のまもろうよ こころに、電話やSNSの窓口がまとめられています。相談の目安は、以下の記事で書いています。

関連記事:ミッドライフクライシスはいつまで続くのか?


この記事は、筆者の考えと、公的機関や研究の情報をまとめたもので、医学的な診断や治療の代わりになるものではありません。感じ方や経過には個人差があります。気分の落ち込みや体の不調が続くときは、医師や専門の相談窓口に相談してください。

\ この情報をお友達にシェア! /
サムリ
50代のフリーランス。長男が生まれたときから育児に深く関わってきましたが、息子たちの巣立ちを前に、父親業の終わりの寂しさを経験しました。実存主義の考え方を支えに、52歳で初めてベースを始めるなど、小さな挑戦を続けています。モットーは「広く浅く、ただし長く」。
サムリ

ミッドライフクライシスの乗り越え方とは?

ミッドライフクライシスの乗り越え方
40〜50代で訪れるミッドライフクライシス。実存主義の視点から、その乗り越え方と、自分軸の取り戻し方をまとめたサイトです。役割や肩書のなかで自分を見失いかけているあなたに向けて、小さく内面から自分軸を育てる方法を考えます。